営業のお仕事
東京を中心とする関東エリアにおいて、建設現場の基礎工事に使用する機材・資材のリース・レンタルを、顧客(建設会社)のニーズに合わせて提案します。工法や工期、予算などを細かくヒアリングして機材を選定・確保し、見積書や契約書を提出します。契約の成立後も、お客さまと工場との間の橋渡しをします。
お客様について
ビルやマンション、高速道路や橋など、建物の基礎工事を担う建設会社が私たちのお客様です。
営業エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉で、1人あたり約20社を担当します。担当するのは、すべて既存客です。新規開拓やノルマはありません。
商材について
地震で建物が倒れないように、基礎工事では穴を掘ったり杭を打ち込んだりします。そこで必要になるのが特殊建設機械。当社は数十種類を揃えており、その中からお客様の要望に合う機材を提案します。
具体的な仕事内容
1日3~5件、社用車でお客様先を訪問します。担当者が現場にいる場合は、工事現場へ行くこともあります。。担当者に対して、「困っていることはないか」「必要な機材はないか」などを伺います。
また、現場で作業をする担当者が多いため、電話で連絡を取ることも多いです。内容は、「明日、機材を返却するね」「もう1台、追加してほしい」「打ち合わせは○日でもいい?」といった短いものばかりですが、1日20~30件ほど対応することもあります。
毎月5日・10日あたりは、請求金額の確認や次回のための商談も行ないます。
主な一日の流れ
8:20 | 出社・朝礼 前日の振り返りと新しい情報の共有と確認 |
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8:30 | お仕事開始 |
9:00 | 注文書や納期についてお客様にご連絡 |
10:00 | お客様先を訪問し、機材や請求書に関する打ち合わせ |
16:30 | 帰社後、発注書の入力や電話の対応、納期の確認など |
17:15 | 退社 |
仕事のポイント
- 一人ひとりとの約束を守ることで信頼を構築すること
- お客様の細かな要望に、いかに最適な機材を提案できるか
機材の知識は入社後の研修でしっかり学べるのでご安心ください。
メンテナンススタッフ(技術職)のお仕事
当社は、建設工事用機械のメンテナンスとリースを手がけています。
メンテナンススタッフは、常に機材を万全な状態に整え、お客様の様々なご要望にいつでも適切にお応えできるように、機材の「メンテナンス・修理」と「入出庫」を担当します。
機材を扱うための専門的な知識や技術を身に着け、コツコツと着実に取り組むことが重要な仕事です。
玉掛け・アーク溶接・クレーン運転などの資格や、国家資格である建設機械整備技能士などを取得することで、扱える機材の幅は広がります。
具体的な仕事内容
メンテナンス・修理
機材を清掃したり、再び組み立てたりして新品同様の状態に戻します。例えば「油が漏れてしまった部品の交換」などの作業を行います。
作業期間は短いもので半日~1日、長いものだと1カ月~2カ月程度です。1日あたりの作業台数は1台のときもあれば、多いときは7~8台を並行して進めます。
船橋機材センターは発電機、佐倉機材センターはすべての機材のメンテナンスを行ないます。
入出庫
機材をトラックから降ろしたり、荷台に積み込んだりします。クレーンを運転するスタッフと、玉掛けを行なうスタッフで協力して作業します。
1日に入出庫する台数は平均10~15台、多くて30台です。※それぞれの仕事をローテーションで担当します。
主な一日の流れ
8:20 | 出社・ラジオ体操・朝礼 前日の振り返りと新しい情報の共有と確認 |
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8:30 | お仕事開始 各チームに分かれ、それぞれの現場にてメンテナンスや積み込み積み下ろし作業を実施 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 午前同様、各チームに分かれ、それぞれの現場にてメンテナンスや積み込み積み下ろしの作業実施 |
15:00 | 小休憩(15分) |
17:15 | 退社 |
仕事のポイント
- 作業は2名~4名で協力しながら進めます
- 資格を取得することで仕事の幅が広がり、昇給も見込めます
資格取得にかかる費用は会社が負担いたします。